報告書番号 | keibi2025-2 |
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発生年月日 | 2024年07月10日 |
事故等種類 | 乗揚 |
事故等名 | 漁業実習船わかたけ乗揚 |
発生場所 | 宮崎県日南市大島南方沖 鞍埼灯台から真方位141°620m付近 |
管轄部署 | 門司事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 公用船 |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2025年02月20日 |
概要 | 漁業実習船わかたけは、航行中、干出岩に乗り揚げた。 |
原因 | 本事故は、本船が、大島南方沖を北東進中、船長が、目視のみで進行方向の海面状況を確認しながら航行すれば小瀬に乗り揚げることはないと思い、GPSプロッターを活用するなどして自船の位置や針路周辺の水深の状況を確認しなかったため、小瀬に向かっていることに気付かず、小瀬に乗り揚げたものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。