JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2025-1
発生年月日 2022年12月27日
事故等種類 衝突
事故等名 引船大盛丸台船YK-1プレジャーボート裕太Ⅱ衝突
発生場所 大分県大分市大分港北方沖  大分港大在泊地中防波堤西灯台から真方位000°2.1海里付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷 死亡:負傷
船舶種類 引船・押船:非自航船:プレジャーボート
総トン数 5~20t未満:500~1600t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2025年01月30日
概要  引船大盛丸は、台船YK-1をえい航して北進中、また、プレジャーボート裕太Ⅱは西南西進中、えい航索と裕太Ⅱとが衝突し、続いてYK-1と裕太Ⅱとが衝突した。
 裕太Ⅱは、同乗者1人が死亡し、船長及び同乗者1人が軽傷を負い、船外機の濡損等を生じ、また、YK-1は、船底外板に擦過傷を生じた。
原因  本事故は、夜間、大分港北方沖において、A船引船列が北進中、C船が西南西進中、船長Aが、右舷船首方の漁船群に意識を向けて航行を続け、継続的に周囲の見張りを行っていなかったため、接近するC船の存在に気付くのが遅れ、また、船長Cが、他船が掲げる灯火の意味について理解が不十分な中、A船が単独で航行していると思い込み、A船を先に行かせようと減速した後、A船の船尾との位置関係に意識を向け、周囲の見張りを適切に行っていなかったため、A船にえい航されているB船の存在に気付かず、A船引船列のえい航索とC船とが衝突し、続いてB船とC船とが衝突したものと考えられる。
死傷者数 死亡:同乗者1人(プレジャーボート裕太Ⅱ)、負傷:船長及び同乗者1人(プレジャーボート裕太Ⅱ)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。