報告書番号 | MA2025-1 |
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発生年月日 | 2024年05月21日 |
事故等種類 | 乗揚 |
事故等名 | 漁業取締船白鷺乗揚 |
発生場所 | 岡山県笠岡市梶子島北方沖 笠岡市北木島所在の金風呂港東防波堤灯台から真方位261°1.5海里付近 |
管轄部署 | 広島事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 公用船 |
総トン数 | 100~200t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2025年01月30日 |
概要 | 漁業取締船白鷺は、東北東進中、干出岩に乗り揚げた。 白鷺は、船底外板に破口等を生じて沈没した。 |
原因 | 本事故は、本船が、梶子島北方沖を東北東進中、操船に当たっていた航海士Aが水路調査を行っていなかったため、平床に向かっていることに気付かず、また、操船指揮を執っていた船長が、平床の位置を正確に把握していなかったため、航海士Aに適切な指示を出すことができず、平床に乗り揚げたものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。