報告書番号 | keibi2025-1 |
---|---|
発生年月日 | 2024年07月03日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 漁船政漁丸プレジャーボートT.M衝突 |
発生場所 | 愛知県田原市伊良湖岬西方沖 伊良湖岬灯台から真方位271°1.4海里付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 漁船:プレジャーボート |
総トン数 | 5~20t未満:5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2025年01月30日 |
概要 | 漁船政漁丸は、西南西進中、また、プレジャーボートT.Mは、東方へ圧流されながら漂泊中、両船が衝突した。 |
原因 | 本事故は、A船が西南西進中、B船が東方に圧流されながら漂泊中、船長Aが、前路に航行の支障となる他船はいないと思い込み、後部甲板の洗浄作業を行い、見張りを行っていなかったため、また、船長Bが、航行中のA船が漂泊中のB船の至近を通過すると思って漂泊を続け、継続的にA船の動静に注意を払っていなかったため、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。