報告書番号 | keibi2024-12 |
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発生年月日 | 2024年04月03日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 貨物船第2いずみ丸引船第十二神峯山丸台船神峯7号衝突 |
発生場所 | 岡山県倉敷市水島港 水島港西1号防波堤灯台から真方位117°170m付近 |
管轄部署 | 広島事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船:引船・押船:非自航船 |
総トン数 | 200~500t未満:5~20t未満:その他 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年12月19日 |
概要 | 貨物船第2いずみ丸は、西進中、また、引船第十二神峯山丸は、台船神峯7号を横抱きにして北北西進中、第2いずみ丸と神峯7号とが衝突した。 |
原因 | 本事故は、夜間、水島港において、A船が、西進中、B船引船列が北北西進中、船長Aが、B船はA船の存在に気付いていると思い、衝突を避ける措置を採らなかったため、また、甲板員B₁が、周囲の見張りを適切に行わなかったため、右舷方から接近してくるA船に気付かず、A船とC船とが衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。