報告書番号 | keibi2024-12 |
---|---|
発生年月日 | 2024年06月03日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 貨物船紫隆丸漁船黒真丸衝突 |
発生場所 | 愛知県三河港西方沖 橋田鼻灯台から真方位160°3.9海里付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 貨物船:漁船 |
総トン数 | 5000~10000t未満:5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年12月19日 |
概要 | 漁船黒真丸は、北進中、錨泊中の貨物船紫隆丸に衝突した。 |
原因 | 本事故は、三河湾西方沖において、A船が錨泊中、B船が北進中、船長Bが、自動操舵により形原漁港に向ける針路でA船の左舷方を通過するものと思い、船尾方を向いて後部甲板の洗浄作業を行い、見張りを行っていなかったため、北西風により圧流されてA船に接近していることに気付かず、A船に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:船長(漁船黒真丸) |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。