報告書番号 | keibi2024-12 |
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発生年月日 | 2024年04月08日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 貨物船GRANDE FORTUNA貨物船第十晶恵丸衝突 |
発生場所 | 京浜港横浜第3区Y1錨地 横浜大黒防波堤西灯台から真方位117°1.2海里付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船:貨物船 |
総トン数 | 5000~10000t未満:200~500t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年12月19日 |
概要 | 貨物船GRANDE FORTUNAは、錨地を発して南南西進中、貨物船第十晶恵丸は、船首を東方に向けて錨泊中、両船が衝突した。 |
原因 | 本事故は、視程が50m以下の霧中、A船がY1錨地を発して南南西進中、B船が同錨地で船首方を東に向けて錨泊中、船長Aが、左舷船首方約400mにレーダーで認めたB船の船首側を、自船の旋回性能等を考慮せずに転舵により通過しようとしたため、タグボートによる回頭補助の措置を採ったものの、B船に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。