報告書番号 | MA2024-11 |
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発生年月日 | 2024年04月07日 |
事故等種類 | 死傷等 |
事故等名 | 旅客船平成いろは丸旅客負傷 |
発生場所 | 広島県福山港仙酔島旅客船桟橋 福山港鞆一文字防波堤東灯台から真方位046°960m付近 |
管轄部署 | 広島事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 旅客船 |
総トン数 | 5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年11月28日 |
概要 | 旅客船平成いろは丸は、着桟操船中、着桟時の衝撃で旅客1人が負傷した。 |
原因 | 本事故は、本船が、着桟操船中、船長が、後進出力を調整しながら本件桟橋に接近したものの、前進行きあしを完全に止めることができないまま本件桟橋に着桟したため、着桟時の衝撃で旅客Aの頭部が支柱に当たったことにより発生したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:旅客1人 |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。