報告書番号 | keibi2024-8 |
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発生年月日 | 2024年01月18日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 貨物船ひまわり衝突(岸壁) |
発生場所 | 関門港響新港区 脇田港沖防波堤南灯台から真方位066°1,140m付近 |
管轄部署 | 門司事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船 |
総トン数 | 3000~5000t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年08月29日 |
概要 | 貨物船ひまわりは、着岸作業中、岸壁に衝突した。 |
原因 | 本事故は、本船が、風速約8m/sの南南西風を船尾から受ける状況下、本件岸壁に向けて北東進中、船長が、右舷ウイングで操舵手から操縦卓の切替えが不良との報告を受けた際、船橋中央に移動して本件スイッチの状況を確認していたため、減速及び投錨の指示が遅れて行きあしが速いまま本件岸壁に接近し、本件岸壁に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。