報告書番号 | keibi2024-6 |
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発生年月日 | 2023年10月29日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 漁船第二祥丸プレジャーボート賢祐丸衝突 |
発生場所 | 長崎県長崎市大蟇島南東方沖 大蟇島大瀬灯台から真方位132°4.2海里付近 |
管轄部署 | 長崎事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 漁船:プレジャーボート |
総トン数 | 5t未満:5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年06月27日 |
概要 | 漁船第二祥丸は、低速力で北進中、また、プレジャーボート賢祐丸は、船首を北北西方に向けて漂泊中、両船が衝突した。 |
原因 | 本事故は、A船が魚群探索を行いながら北進中、B船が船首を北北西方に向けて釣りを行いながら漂泊中、船長Aが、魚群探索に意識を向けた状態で航行を続け、また、船長Bが、釣りに意識を向けていた状態で漂泊を続けたため、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。