報告書番号 | keibi2024-3 |
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発生年月日 | 2023年04月08日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 車両運搬船(RORO船)PULAU TIOMAN衝突(岸壁) |
発生場所 | 愛知県名古屋港第4区金城ふ頭78号岸壁 名古屋港海上交通センター金城信号所から真方位337°1,420m付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船 |
総トン数 | 10000~30000t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年03月28日 |
概要 | 車両運搬船(RORO船)PULAU TIOMANは、離岸作業中、岸壁に衝突した。 |
原因 | 本事故は、本船が左舷船首方から強風が吹く状況下で離岸作業中、船長が、船体を岸壁と平行に離そうと思い、タグボート1隻に左舷正横方に引かせ、船首スラスタを左一杯とし、岸壁と平行に離岸を始めたため、船首部が十分に岸壁から離れず、船首部が右舷方に圧流され、右舷船首部が岸壁に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。