JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2023-12
発生年月日 2022年12月03日
事故等種類 衝突
事故等名 液体化学薬品ばら積船兼引火性液体物質ばら積船光辰丸漁船みかど衝突
発生場所 広島県呉市大崎下島北西方沖  豊島港小野浦防波堤灯台から真方位053°1,580m付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 タンカー:漁船
総トン数 200~500t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2023年11月30日
概要  液体化学薬品ばら積船兼引火性液体物質ばら積船光辰丸は、北東進中、また、漁船みかどは、南西進中、両船が衝突した。
 みかどは、船長が死亡し、右舷船首部外板の破口等を生じ、また、光辰丸は、右舷船首部外板に擦過傷を生じた。
原因  本事故は、夜間、大崎下島北西方沖において、A船が自動操舵により北東進中、B船が南西進中、船長Aが、A船は本件水道の右に寄って航行しており、B船がA船に気付いていて右舵を取ると思い、B船を左舷対左舷で避航しようと一旦針路を右に向けたが、右舷方に浅瀬があって右側に寄ることができずに、主機を中立運転とし、すぐに元の針路に戻して航行を続けたため、また、船長Bが、同じ針路のまま南西進を続けたため、両船が衝突したものと考えられる。
死傷者数 死亡:船長(漁船みかど)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。