JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2023-12
発生年月日 2022年12月08日
事故等種類 転覆
事故等名 漁船第一海友丸転覆
発生場所 北海道函館市日浦岬南東方沖 日浦岬灯台から真方位132°2.7海里付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2023年11月30日
概要  漁船第一海友丸は、帰航中、転覆した。 
 第一海友丸は、船長が負傷し、船外機に濡損等を生じた。
原因  本事故は、本船が、日浦岬南東方沖において、左舷方から風波を受けながら帰航中、船長が後部甲板に海水が滞留しているのに気付き、驚いてほぼ停止するまで急減速したところ、右舷側に傾斜し、右舷側に傾斜した状態で左舷方から波高約2mの波を受けたため、一気に右舷側に転覆したものと考えられる。
 本船は、船内に打ち込んで、スカッパーから排出しきれなかった海水が、後部甲板、本件区画及び円形開口部を通じて右舷甲板下に滞留し、これらの海水が、本船が急減速した際に、いずれも船首方に移動するとともに、本件区画内の海水が円形開口部を通じて更に右舷甲板下に流入したため、右舷側に傾斜した可能性があると考えられる。
死傷者数 負傷:船長
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。