
| 報告書番号 | keibi2023-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2021年12月25日 |
| 事故等種類 | 施設等損傷 |
| 事故等名 | 油送船たまりき丸他船係船索等損傷 |
| 発生場所 | 大分県大分市大分港住吉泊地 大分港住吉西防波堤灯台から真方位132°780m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー:タンカー:タンカー |
| 総トン数 | 200~500t未満:100~200t未満:200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2023年04月27日 |
| 概要 | 油送船たまりき丸は、着岸作業中、投錨した右舷錨が係船中の二硫化炭素運搬船新日硫丸の錨鎖に掛かり、これを解こうとした際、新日硫丸が引かれて、新日硫丸の係船索が切断し、新日硫丸は風に圧流され、係船中の油送船三洋丸に接触した。 |
| 原因 | 本事故は、A船が、風力4~5の北西風が吹く状況下、船尾着けの着岸操船中、船長Aが、ふだんと同様の操船手順により、同じく船尾着けしていたB船の西方約40m隔てて着岸できると判断して着岸しようとした際、北西風を受けて東方に圧流され、B船にふだんよりも接近して錨を投下したため、右舷錨がB船の左舷錨鎖に掛かり、これを単独で解こうとして船位を保持する目的で主機を使用中、右舷錨を介してB船の左舷錨鎖を引っ張り、B船を岸壁から離れる方向に引っ張ったことによりB船の係船索を切断し、B船が圧流されてC船に接触したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。