JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2022-11
発生年月日 2022年06月13日
事故等種類 死傷等
事故等名 旅客フェリーフェリーあけぼの乗組員負傷
発生場所 鹿児島県与論町与論港供利地区岸壁  与論港供利指向灯から真方位183°480m付近
管轄部署 那覇事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 旅客船
総トン数 5000~10000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2022年12月01日
概要  旅客フェリーフェリーあけぼのは、係留作業中、デッキスタンド ローラからフェアリーダ* が外れ、乗組員が跳ねた係留索に当たって負傷した。
原因  本事故は、本船が、フェアリーダの開放整備が定期的な形式で行われていない状況において、係留作業中、本件フェアリーダの本件ボルトが本件フェアリーダの使用時等に発生する振動等により緩んで外れていたため、本件フェアリーダに本件係留索の張力が掛かったとき、本件フェアリーダが本件スタンドローラのシャフトの軸方向に持ち上がって外れて脱落し、掛けられていた本件係留索が弾かれて跳ね、右舷ウィンドラスコントロールスタンドの前で本件係留索に背中を向けて、ウィンドラスの遠隔操作を行っていた甲板手に当たったことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 負傷:甲板手(旅客フェリーフェリーあけぼの)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。