JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2022-5
発生年月日 2021年08月21日
事故等種類 衝突
事故等名 引船春海丸台船大-77漁船啓將丸衝突
発生場所 長崎県平戸市黒子島北東方沖(平戸瀬戸) 平戸牛ケ首灯台から真方位273°200m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷
船舶種類 引船・押船:非自航船:漁船
総トン数 5~20t未満:500~1600t未満:5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2022年05月26日
概要  引船春海丸は、台船大-77をえい航して北進中、また、漁船啓將丸は南進中、大-77と啓將丸とが衝突した。
 大-77は、左舷船首部外板に擦過傷を生じ、また、啓將丸は、船首部に圧壊を生じた。
原因  本事故は、夜間、平戸瀬戸の黒子島北東方沖において、A船及びC船の両船長が在橋しない中、A船引船列が北進中、C船が南進中、甲板員Cが、船首方から接近して来るA船及びB船の存在を認識していたものの、A船の灯火が引船列を表す灯火だと知らず、C船が、A船と左舷を対して航過した後、南風埼灯台に向けてA船の船尾方を航行しようとしたため、C船の船首部とB船の左舷船首部とが衝突したものと考えられる。
 両船長が狭水道である平戸瀬戸において、在橋して自ら操船指揮をとっていなかったことは、本事故の発生に関与した可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。