
| 報告書番号 | MA2022-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2021年03月09日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 作業船第十一豊松丸乗揚(1件目の事故)作業船第十一豊松丸乗組員死亡(2件目の事故) |
| 発生場所 | 神奈川県湯河原町福浦漁港 福浦港東防波堤灯台から014°90m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 作業船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2022年05月26日 |
| 概要 | (1件目の事故) 作業船第十一豊松丸は、測量作業中、潜堤の消波ブロックに乗り揚げた。 第十一豊松丸は、船尾空所内排気管に破損を生じた。 (2件目の事故) 作業船第十一豊松丸は、自力航行して係留桟橋に着岸し、損傷状況確認中、水没して船長が死亡し、機関の濡損を生じた。 |
| 原因 | (1件目の事故) 本事故は、本船が、湯河原海岸沖を北東進中、船長Aが、陸上の地形を見て本船の位置が分かり、本件潜堤の消波ブロックを本船から見て避けられると思い、本件潜堤の北端付近を目視で航行したため、右舵を取り回頭している際、北東風により圧流されていることに気付かず、消波ブロックに乗り揚げた可能性があると考えられる。 (2件目の事故) 本事故は、本船が、本件桟橋に右舷着けされ、船尾が沈下した状況下、船長Aが、船尾甲板で船尾空所内の損傷状況を確認しようとしたため、船尾方から沈み始めて左側に横転して沈没した際、操舵区画から機関室に吸いこまれて救命胴衣と機関ドレンホースが絡み、脱出することができなかったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:船長(作業船第十一豊松丸) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。