報告書番号 | MA2022-4 |
---|---|
発生年月日 | 2021年08月22日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 水上オートバイFX-HOⅢ衝突(橋脚) |
発生場所 | 神奈川県横浜市鶴見区潮鶴橋(鶴見川) 井田方三等三角点から真方位350°330m付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 水上オートバイ |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2022年04月28日 |
概要 | 水上オートバイFX-HOⅢは、旋回中、橋脚に衝突した。 FX-HOⅢは、同乗者が負傷し、船首部外板等に破損を生じた。 |
原因 | 本事故は、本船が、鶴見川を上流に向けて航行中、潮鶴橋下中央の橋脚間を通過した後、船長が、本件マリーナを通過したと思い、下流側に引き返そうと周囲の景色を確かめながら左旋回を続けたため、同橋の最も右岸側の橋脚に向かって航行していることに気付くのが遅れ、同橋脚に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:同乗者(水上オートバイFX-HoⅢ) |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。