報告書番号 | keibi2020-4 |
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発生年月日 | 2019年11月19日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 貨物船第一福和丸衝突(岸壁) |
発生場所 | 愛知県名古屋港第3区新宝ふ頭C5岸壁 名港東大橋橋梁灯(R1灯)から真方位024°730m付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船 |
総トン数 | 500~1600t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2020年04月23日 |
概要 | 貨物船第一福和丸は、着岸操船中、岸壁に衝突した。 |
原因 | 本事故は、本船が、強風波浪注意報が発表されている状況下、船長が、シフト開始直前に気象情報を入手しておらず、風力5~6であれば離着岸操船に支障はないと思い、シフトを開始したため、着岸操船中に風力7~8の北西風により本件岸壁に向かって圧流され、本件岸壁に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。