報告書番号 | keibi2019-6 |
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発生年月日 | 2018年12月19日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 漁船明翼丸プレジャーボート智靖Ⅱ衝突 |
発生場所 | 福岡県北九州市北九州空港北方沖 北九州空港飛行場灯台から真方位000°1.5海里付近 |
管轄部署 | 門司事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 漁船:プレジャーボート |
総トン数 | 5t未満:5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2019年06月27日 |
概要 | 漁船明翼丸は、北東進中、また、プレジャーボート智靖Ⅱは、漂泊中、両船が衝突した。 |
原因 | 本事故は、A船が北東進中、B船が漂泊中、船長Aが、船首方を左方に横切るB船を認めたものの、B船が遠ざかって行くと思い、後部甲板上で操業の準備作業を行いながら航行を続け、また、船長Bが、釣りを始める前、航行中のA船ほか1隻を視認したものの、遠方で危険はないと思い、釣りに意識を向けて漂泊を続けていたため、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。