報告書番号 | MA2019-5 |
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発生年月日 | 2018年12月26日 |
事故等種類 | 転覆 |
事故等名 | 漁船山達丸転覆 |
発生場所 | 岩手県宮古市姉ケ埼西方沖 宿港東防波堤灯台から真方位127°440m付近 |
管轄部署 | 仙台事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 漁船 |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2019年05月30日 |
概要 | 漁船山達丸は、操業中、転覆した。 山達丸は、船外機に濡損を生じた。 |
原因 | 本事故は、本船が、姉ケ埼西方沖において操業中、船長及び甲板員が、右舷側から箱眼鏡をのぞき込み、船体が右舷側に傾いた状態であわびの探索を続けたため、打ち寄せた波が引いた際、船体が本件岩に寄せられ、左舷船底部が本件岩に当たり、左舷側が持ち上がって右舷側の舷側から海水が流入し、右舷側に転覆したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。