報告書番号 | MA2019-1 |
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発生年月日 | 2018年07月19日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 貨物船第三豊邦丸漁船道漁丸衝突 |
発生場所 | 和歌山県田辺港西南西方沖 番所鼻灯台から真方位258°4.7海里付近 |
管轄部署 | 神戸事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船:漁船 |
総トン数 | 500~1600t未満:5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2019年01月31日 |
概要 | 貨物船第三豊邦丸は、北西進中、また、漁船道漁丸は、北東進中、両船が衝突した。 第三豊邦丸は、左舷船尾部外板に擦過傷を生じ、また、道漁丸は、船首部に曲損を生じた。 |
原因 | 本事故は、夜間、田辺港西南西方沖において、A船が北西進中、B船が北東進中、A船がいずれB船が針路を右に転じると思い、針路及び速力を保持して航行を続け、また、B船の船長Bが居眠りに陥ったため、A船に接近していることに気付かず航行し、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。