報告書番号 | MA2018-8 |
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発生年月日 | 2018年05月12日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 旅客船いわい衝突(岸壁) |
発生場所 | 山口県上関町四代港 天田島灯台から真方位010°1.2海里付近 |
管轄部署 | 広島事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 旅客船 |
総トン数 | 20~100t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2018年08月30日 |
概要 | 旅客船いわいは、離岸作業中、岸壁に衝突した。 いわいは、右舷中央部のガンネルに欠損を生じた。 |
原因 | 本事故は、本船が、本件岸壁において入船右舷着けの状態から離岸作業中、船長が、本件岸壁からの距離を十分にとらずに後進し、東方からの風の影響で船尾部が右舷方に圧流されて本件岸壁に接近した際、主機を前進に操作したため、右舷中央部が本件岸壁に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。