
| 報告書番号 | RA2018-6-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2018年01月16日 |
| 区分 | 鉄道 |
| 発生場所 | 関西線 井田川駅~加佐登駅間[三重県鈴鹿市]坊主山踏切道(第4種踏切道:遮断機及び警報機なし、名古屋駅起点52k351m付近) |
| 事業者区分 | JR |
| 事業者名 | 東海旅客鉄道株式会社 (法人番号 3180001031569) |
| 事故等種類 | 踏切障害事故 |
| 踏切区分 | 第4種踏切道 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 都道府県 | 三重県 |
| 報告書(PDF) | 公表/説明資料 |
| 公表年月日 | 2018年09月27日 |
| 概要 | 東海旅客鉄道株式会社の関西線亀山駅発名古屋駅行きの上り区間快速第2350M列車が、平成30年1月16日(火)、井田川駅~加佐登駅間を速度約82km/hで走行中、同列車の運転士は、坊主山踏切道(第4種踏切道)に進入してきた原動機付自転車を認め、非常ブレーキを使用し気笛を吹鳴したが、同列車は同原動機付自転車と衝突した。 この事故により、原動機付自転車の運転者が死亡した。 |
| 原因 | 本事故は、踏切遮断機及び踏切警報機が設けられていない第4種踏切道である坊主山踏切道に列車が接近している状況において、原動機付自転車が同踏切道内に進入したため、列車と衝突したことにより発生したものと認められる。 列車が接近している状況において原動機付自転車が同踏切道内に進入した理由については、原動機付自転車の運転者が死亡していることから、明らかにすることはできなかった。 |
| 死傷者数 | 死亡:1名(原動機付自転車運転者) |
| 勧告・意見(建議) | |
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| 備考 |