
| 報告書番号 | RA2017-3-3 | 
|---|---|
| 発生年月日 | 2016年07月07日 | 
| 区分 | 鉄道 | 
| 発生場所 | 予讃線 伊予横田駅~鳥ノ木駅間(単線)[愛媛県伊予市]宮地踏切道(第4種踏切道:遮断機及び警報機なし) | 
| 事業者区分 | JR | 
| 事業者名 | 四国旅客鉄道株式会社 (法人番号 1470001002014) | 
| 事故等種類 | 踏切障害事故 | 
| 踏切区分 | 第4種踏切道 | 
| 人の死傷 | 死亡 | 
| 都道府県 | 愛媛県 | 
| 報告書(PDF) | 公表 | 
| 公表年月日 | 2017年04月27日 | 
| 概要 | 四国旅客鉄道株式会社の予讃線松山駅発宇和島駅行きの下り特急第1059D列車の運転士は、平成28年7月7日(木)、伊予横田駅~鳥ノ木駅間を走行中、宮地踏切道(第4種踏切道)に進入してきた歩行者を認め、非常ブレーキを使用したが、列車は同歩行者と衝突した。 この事故により、同歩行者が死亡した。 | 
| 原因 | 本事故は、踏切遮断機及び踏切警報機が設けられていない第4種踏切道である宮地踏切道に列車が接近している状況において、歩行者が同踏切内に進入したため、列車と衝突したことにより発生したものと推定される。 歩行者が踏切道内に進入したことについては、脳の機能低下の影響により適切な判断ができなかった可能性が考えられるが、歩行者が死亡しているため詳細を明らかにすることができなかった。 | 
| 死傷者数 | 死亡:1名(歩行者) | 
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| 備考 |