報告書番号 | RA2017-1-2 |
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発生年月日 | 2016年06月17日 |
区分 | 鉄道 |
発生場所 | 秩父本線 広瀬川原駅構内(単線)[埼玉県熊谷市]石原No.12踏切道(第4種踏切道:遮断機及び警報機なし) |
事業者区分 | 中小民鉄 |
事業者名 | 秩父鉄道株式会社 (法人番号 6030001085016) |
事故等種類 | 踏切障害事故 |
踏切区分 | 第4種踏切道 |
人の死傷 | 死亡 |
都道府県 | 埼玉県 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2017年02月23日 |
概要 | 秩父鉄道株式会社の秩父本線影森駅発羽生駅行きの上り普通第1534列車の運転士は、平成28年6月17日(金)、広瀬川原駅構内を走行中、石原№12踏切道(第4種踏切道)に歩行者を認め、非常気笛及び非常ブレーキを使用したが、列車は同歩行者と衝突した。 この事故により、同歩行者が死亡した。 |
原因 | 本事故は、第4種踏切道である石原№12踏切道に、列車が接近している状況において歩行者が進入したため、列車の前面右側と衝突したことにより発生したものと推定される。 列車が接近している状況において、歩行者が踏切道内に進入した理由については、列車の接近に気付いていなかった可能性が考えられるが、歩行者が死亡したため詳細を明らかにすることはできなかった。 |
死傷者数 | 死亡:1名(歩行者) |
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備考 |