報告書番号 | 2002-2-1 |
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発生年月日 | 2002年04月14日 |
区分 | 鉄道 |
発生場所 | 東海道線 京都駅構内[京都府京都市] |
事業者区分 | JR |
事業者名 | 西日本旅客鉄道株式会社 |
事故等種類 | 信号違反 |
踏切区分 | |
人の死傷 | |
都道府県 | 京都府 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2002年10月25日 |
概要 | 平成14年4月14日(日)1時01分ごろ、網干駅野洲駅行き電第838K列車は、京都駅第1場内信号機の手信号代用器の進行信号現示により2番線に進入した際、前方に停止している先行列車(電第回9230B列車)を発見し、約380m手前に停止した。 |
原因 | 本重大インシデントは、列車を駅に進入させるにあたって、作業責任者が他の列車の区間開通の連絡を自らのものと思い込んだことから、先行列車が存在していたにもかかわらず、場内信号機の手信号代用器に進行を指示する信号を現示するよう指示したことによるものと推定される。 なお、このような思い込みをしたことについては、同夜に発生した重大インシデントの原因に自分が作成した要員計画や作業計画が係わっていたのではないかとの思い及び鉄道に携わる者の定時運転確保に対する強い意識が関与した可能性がある。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見(建議) | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |