報告書番号 | 98-3 |
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発生年月日 | 1996年05月15日 |
発生場所 | 東京都東京国際空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | エアバスインダストリー A300B4-622R |
登録記号 | JA8377 |
運航者 | 株式会社日本エアシステム |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1998年05月29日 |
概要 | 株式会社日本エアシステム所属エアバス・インダストリー式A300B4-622R型JA8377は、平成8年5月15日、同社の定期354便(熊本空港-東京国際空港)として13時48分ごろ東京国際空港に着陸した際、滑走路に機体尾部を接地させた。 同機には、乗客141名(内幼児3名)及び乗組員9名、計150名が搭乗していたが、死傷者はなかった。同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、着陸の際、最初の接地後に機体がバルーニングし、その後、機首上げのための大きなエレベータ操作を行ったこととグラウンド・スポイラーがすべて展開したこととにより、ピッチ角が増大し、機体尾部が滑走路に接地したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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