概要
| 報告書番号 | 96-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 1995年11月26日 |
| 発生場所 | 秋田県仙北郡協和町 |
| 航空機種類 | 飛行機 |
| 事故等種別の分類 （Occurrence Category） |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) |
| 飛行の段階 （Phase of Flight） |
APPROACH |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 航空機区分 | 超軽量動力機 |
| 型式 | 山陽鉄工EX-03D PUFFIN-R447L |
| 登録記号 | none |
| 運航者 | 個人 |
| 事故等種類 | |
| 報告書（PDF） | 公表 |
| 公表年月日 | 1996年06月28日 |
| 概要 | 山陽鉄工式EX-03D PUFFIN-R447L型超軽量動力機(単座)は、平成7年11月26日、操縦者のみが搭乗して秋田県仙北郡協和町稲沢の場外離着陸場を北側に向け離陸した。主翼の取り替えによる操縦性への影響の確認と、フライトアイドル出力での着陸の練習のため、場周経路を1,200ftまで上昇して、エンジンを絞り、場外離着陸場へ進入した。場外離着陸場手前40～50mのところで、高度が低下し過ぎたため機首を少し引き上げようとしたときエンジンが停止した。場外離着陸場への着陸が困難と判断して、右旋回をし、国道46号線脇の牧草地に着陸しようとしたところ、同国道手前の樹木に右主翼が衝突し、右に回頭しながら国道上に墜落、通行中の軽ワゴン車に衝突。 操縦者 重傷 機体 大破、火災発生なし |
| 原因 | 着陸進入中、エンジンが不調により停止し、主翼の改造により滑空比か低下していた同機の操縦士は、離着陸場に到達出来ないと判断し、より安全な場所に不時着しようとしたが墜落したものと推定。 |
| 死傷者数 | |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(WMV) |
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