報告書番号 | 51-3 |
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発生年月日 | 1975年10月13日 |
発生場所 | 沖縄県宮古島空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (NON-POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAXI |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 402A |
登録記号 | JA5161 |
運航者 | 沖縄航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1976年07月20日 |
概要 | 沖縄航空株式会社所属、セスナ式402A型JA5161は、昭和50年10月13日14時57分ころ、沖縄県平良市、宮古空港に着陸し、ターミナル・エプロンへ地上滑走中、左主脚が引込み、左主翼先端及び左プロペラ・ブレードを接地させかく坐停止した。火災は発生しなかった。 当該機には機長の外、乗客9名が搭乗していたが死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、左主脚サイドリンクサポート取付部リブが疲労破壊していたため、これに起因するサイドリンクサポート位置のずれにより、サイドリンクがオーバセンターしない状態で着陸後右旋回を実施したことにより発生した横方向の力によって左主脚が折れこまれたことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |