報告書番号 | 94-2-1 |
---|---|
発生年月日 | 1992年08月05日 |
発生場所 | 北海道深川滑空場 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
GLIDER TOWING RELATED EVENTS |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | 萩原 H-23C |
登録記号 | JA2053 |
運航者 | 深川航空協会 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1994年05月27日 |
概要 | 深川航空協会所属萩原式H-23C型JA2053(滑空機、複座)は、単独飛行訓練のため、平成4年8月5日、北海道深川市滑空場においてウインチ曳航により離陸上昇中、16時20分ごろ、曳航索が緩んで自動離脱したため、同滑空場に着陸しようとし、着陸の際ハードランディングとなり中破した。 同機には操縦練習生のみが搭乗していたが、重傷を負った。 |
原因 | 本事故の原因は、同機のウインチ曳航中、草株に引っかかりながら曳航されていた曳航索が、草株の引っかかりから外れて緩んだため、曳航索が自動離脱し、その後、経験が十分でなく冷静さを失った練習生が適切な操作を行うことができず、ハードランディングしたことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |