報告書番号 | 89-1-7 |
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発生年月日 | 1988年08月02日 |
発生場所 | 茨城県霞ケ浦飛行場 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
RUNWAY EXCURSION |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | パイパー PA-28RT-201T |
登録記号 | JA3878 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1989年03月24日 |
概要 | 個人所有パイパー式PA-28RT-201T型JA3878は、昭和63年8月2日機長の所用で八尾空港を出発し、14時13分ごろ霞ケ浦飛行場に着陸した際、滑走路をオーバーランし、右横滑りの状態で右主車輪を飛行場の側溝に突っ込み、停止した。 同機には機長ほか同乗者3名が搭乗していたが、死傷者はなかった。同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、同機が降雨で軟弱になった芝地滑走路に追い風状態で着陸する際、適切を欠いた着陸進入操作により着陸接地点が延び、その後、十分な制動効果が得られなかったことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |