報告書番号 | 89-1-13 |
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発生年月日 | 1987年10月10日 |
発生場所 | 茨城県北相馬郡守谷町 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
AIRPROX/TCAS ALERT/LOSS OF SEPARATION/NEAR MIDAIR COLLISIONS/MIDAIR COLLISIONS |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
APPROACH |
人の死傷 | 死亡:負傷 |
航空機区分 | 超軽量動力機 超軽量動力機 |
型式 | マックスエアードリフター マックスエアードリフターXP |
登録記号 | none |
運航者 | 個人、個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1989年03月24日 |
概要 | マックスエア式ドリフター型超軽量動力機(以下「A機」という。)及びマックスエア式ドリフターXP型超軽量動力機(以下「B機」という。)は、昭和62年10月10日、茨城県北相馬郡守谷町大柏の場外離着陸場で訓練飛行中の16時10分ごろ、両機が着陸進入中に接触し、A機は墜落、B機は着陸した。 A機には、操縦者のみが搭乗していたが、死亡した。A機は大破したが、火災は発生しなかった。 B機には、操縦者のみが搭乗していたが、軽傷を負った。B機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、両機が着陸に際し、互いに他機の存在に気付かず、同一滑走路に着陸進入したことにより、接触したものと推定される。 なお、これには、両機の携帯無線機が異なる周波数にセットされていたことから互いに位置、行動等を無線による交信からは把握できなかったこと及び地上からの支援が十分でなかったことの関与が考えられる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |