報告書番号 | 50-2 |
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発生年月日 | 1974年11月15日 |
発生場所 | 沖縄県那覇空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
GROUND HANDLING |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAXI |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 172 |
登録記号 | JA3293 |
運航者 | 日本フライングサービス株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1975年04月25日 |
概要 | 日本フライングサービス株式会社所属、セスナ式172G型JA3293は、昭和49年11月15日15時17分ころ、那覇空港において機長と同乗者3名が乗組み、離陸のため誘導路を地上滑走中、進行方向左側のエプロン上にて試運転中の海上自衛隊所属、P-2J型機の後流の影響をうけ、右翼端及びプロペラを接地し中破した。本事故による人員の死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、P2-J機の監視員と操縦席との間の連絡合図の不具合により、試運転機発動機出力の下げ操作の時機が遅れたこと、及びJA3293の機長の試運転機後流に対する配慮の不足によるものと認められた。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |