JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 59-6
発生年月日 1984年07月10日
発生場所 公海マニラAP北東230海里上空
航空機種類 飛行機
事故等種別の分類
(Occurrence Category)
TURBULENCE ENCOUNTER
飛行の段階
(Phase of Flight)
EN ROUTE
人の死傷 負傷
航空機区分 大型機
型式 ダグラス DC-8-61
登録記号 JA8042
運航者 日本航空株式会社
事故等種類
報告書(PDF) 公表
公表年月日 1984年12月21日
概要 日本航空株式会社所属ダグラス式DC-8-61型JA8042は、昭和59年7月10日定期744便(マニラ-名古屋-成田)として名古屋空港に向け上昇中、15時36分ごろ(日本時間)マニラ国際空港の北東約230海里(約425キロメートル)の公海上、高度32,500フィート付近においてタービランスに遭遇し、乗客9名と客室乗務員5名が負傷した。
原因 本事故の原因は、コース上の積乱雲を回避する経路で薄い雲の中を上昇中、タービランスを予測した機長がシートベルト着用のスイッチを入れた直後において激しいタービランスに遭遇したことによるものと推定される。
死傷者数
勧告・意見
情報提供
動画(WMV)
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