報告書番号 | 59-2 |
---|---|
発生年月日 | 1983年09月14日 |
発生場所 | 沖縄県那覇空港西南西14km |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 172Nラム |
登録記号 | JA3826 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1984年06月15日 |
概要 | 個人所有セスナ式172Nラム型JA3826は、昭和58年9月14日、機長のみが搭乗して、機体を石垣空港へ空輸するため、13時18分ごろ那覇空港から離陸した。同機は、高度700フィートで水平飛行に移行して間もなくエンジンが不調となり、引き返す旨那覇タワーに通報して旋回中、エンジンが不作動となり、那覇空港の西南西約14キロメートルの海上に不時着水し、機体は水没した。機長は、浮遊中海上保安庁のヘリコプターによって救助され、死傷はなかった。 |
原因 | 本事故の推定原因は、同機が海上を飛行中、エンジンが不作動となり、不時着水したことによるものと認められる。 なお、エンジン不作動の原因については、キャブレータへの燃料の供給が途絶したことが考えられるが、機体が水没したため、これを明らかにすることができなかった。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |