報告書番号 | 59-2 |
---|---|
発生年月日 | 1983年08月21日 |
発生場所 | 埼玉県妻沼滑空場 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
GLIDER TOWING RELATED EVENTS |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
INITIAL CLIMB |
人の死傷 | 死亡 |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | 萩原 H-23C-2 |
登録記号 | JA2075 |
運航者 | 東京工業大学 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1984年06月15日 |
概要 | 東京工業大学所属萩原式H-23C-2型JA2075(滑空機)は、昭和58年8月21日、16時16分ごろ埼玉県大里郡妻沼町の妻沼滑空場において、練習生(以下「機長」という。)が搭乗し、ウインチえい航により離陸上昇中滑走路際の草地に墜落し大破した。 本事故により機長は死亡した。 |
原因 | 本事故の原因は、初めての単独飛行で離陸上昇中、当該経路上にたまたま流れて来た断片雲に遭遇したため雲中での同機の姿勢保持が困難となり、異常姿勢から回復できなかったことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |