報告書番号 | 59-3-7 |
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発生年月日 | 1983年07月24日 |
発生場所 | 愛知県名古屋空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
TURBULENCE ENCOUNTER |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
APPROACH |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 150J |
登録記号 | JA3507 |
運航者 | 日本フライングサービス株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1984年09月05日 |
概要 | 日本フライングサービス株式会社所属セスナ式150J型JA3507は、昭和58年7月24日、慣熟飛行のため、約1時間の局地飛行を終え、17時05分ごろ名古屋空港に着陸のため滑走路34進入端上空に到達した際、機体が大きくあおられ左に急傾斜して同端から45メートル入った滑走路上に左翼端から衝突し、衝突点から更に45メートル離れた着陸帯に停止した。 同機には機長ほか1名が搭乗していたが、本事故により機長が重傷を負った。 同機は大破し火災が発生した。 |
原因 | 本事故の原因は、後流渦についての機長の判断及び対応が不十分であったため、低高度B-727型機の後流渦の中心付近に機体が巻きこまれたことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |