報告書番号 | 55-6 |
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発生年月日 | 1980年07月06日 |
発生場所 | 静岡県焼津市 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABRUPT MANEUVER |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | 死亡:負傷 |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | 富士重工 FA-200-180AO |
登録記号 | JA3811 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1980年12月18日 |
概要 | 個人所有富士重工式FA-200-180AO型JA3811は、昭和55年7月6日12時15分ごろ、レジャーの目的で機長外2名が搭乗して三保場外離着陸場(以下「三保飛行場」という。)を離陸し、海岸沿いに御前崎方向へ飛行中、12時31分ごろ、海霧に遭遇し、引き返そうとして左旋回中、静岡県焼津市栃山川河口の沖400~450メートルの海上に墜落し、水没した。搭乗者は、事故発生海域を航行中の漁船に収容された。 この事故により機長は死亡し、同乗者2名は負傷した。 |
原因 | 本事故は、機長がもやによる視程障害現象の空域を低高度で飛行中、海霧に遭遇し、引き返そうとして行った左急旋回により高度が低下し、海上に墜落したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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