報告書番号 | 54-6 |
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発生年月日 | 1979年09月06日 |
発生場所 | 埼玉県妻沼滑空場 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
COLLISION WITH OBSTACLE(S) DURING TAKEOFF AND LANDING |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | インタープリンダラ・デ・コンストルクティー・アエロノウティテェ・ブラソブIS29D2 |
登録記号 | JA2239 |
運航者 | 東海大学 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1979年11月20日 |
概要 | 東海大学所属インタープリンダラ・デ・コンストルクティー・アエロノウティテェ・ブラソブ式IS-29D2型JA2239は、昭和54年9月6日15時40分ごろ、機長(訓練生)のみが搭乗し、埼玉県大里郡妻沼滑空場において、ウインチえい航により離陸滑走中、左主翼端が滑走路わきの草に接触し、左傾状態で浮揚した後、機首が左に偏向し、滑走路わきの草地にハードランデングして機体が大破した。本事故による人員の死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、同機が離陸滑走において、えい航索が草の根に引っかかった状態で左に湾曲して展張されていたため、機首が左に偏向し、その後の機長の操作に適切を欠いたことによりハードランデングしたものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |