報告書番号 | AI2019-5-1 |
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発生年月日 | 2018年06月14日 |
発生場所 | 那覇空港 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
RUNWAY INCURSION |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAXI APPROACH |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 大型機 大型機 |
型式 | F-15J、F-15J、ボンバルディア式DHC-8-402型 |
登録記号 | 52-8850_32-8818_JA84RC |
運航者 | 航空自衛隊、航空自衛隊、琉球エアーコミューター株式会社 (法人番号 7360001002234 (琉球エアーコミユーター株式会社)) |
事故等種類 | 滑走路誤進入 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2019年07月25日 |
概要 | 平成30年6月14日(木)、那覇空港において、航空自衛隊所属F-15J型52-8850及び32-8818は、琉球エアーコミューター株式会社所属ボンバルディア式DHC-8-402型JA84RCが着陸許可を受けて滑走路36へ最終進入中、管制許可を得ないまま誘導路から同滑走路へ進入した。 |
原因 | 本重大インシデントは、緊急発進中の編隊機2機が、航空管制官の指示を思い違いしたため、A機が着陸許可を得て着陸進入中の滑走路へ誤って進入したものと推定される。 緊急発進中の編隊機が航空管制官の指示を思い違いしたことについては、一時的に那覇基地で勤務していた編隊長及び2番機機長がタイムプレッシャーの下で地上走行に多くの意識が向いていたこと、那覇空港の灯火設備等の環境に慣れていなかったこと並びに那覇基地の無線交信等の運用を十分習得していなかったことが関与したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
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