報告書番号 | AA2016-2-1 |
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発生年月日 | 2015年04月26日 |
発生場所 | 鹿児島空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ式172RG型 |
登録記号 | JA3857 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | 胴体着陸 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2016年03月31日 |
概要 | 個人所属セスナ式172RG型JA3857は、平成27年4月26日(日)、慣熟飛行のため、石見空港を離陸し、鹿児島空港に着陸した際、胴体着陸となり、機体が損傷した。 |
原因 | 本事故は、同機が着陸の際に、機長が脚下げ操作を行わなかったため、胴体着陸となり、胴体下面を損傷したものと推定される。 機長が脚下げ操作を行わなかったことについては、一度脚下げを行った後に脚上げを行ったことを失念したことによりチェックリストの脚下げの確認を飛ばしたことによるものと考えられる。 また、機長が接地まで脚が下りていると思っていたことについては、脚警報音が鳴らなかったことが関与した可能性が考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | 国土交通省航空局への情報提供 |
動画(WMV) |