報告書番号 | AA2014-1-2 |
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発生年月日 | 2012年07月05日 |
発生場所 | 東京国際空港の北北東約160km、高度約22,000ft(6,700m) |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
TURBULENCE ENCOUNTER |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | ボーイング式747-400型 |
登録記号 | HL7473 |
運航者 | 株式会社大韓航空 |
事故等種類 | 機体の動揺による乗客の負傷 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2014年01月31日 |
概要 | 株式会社大韓航空所属ボーイング式747-400型HL7473は、平成24年7月5日、金浦国際空港から東京国際空港に向けて、巡航高度から降下飛行中、東京国際空港の北北東約160キロメートル(福島県の八溝山(那須塩原の東約20km))、高度約22,000フィート(6,700メートル)において機体が動揺し、離席して通路に立っていた乗客1名が体勢を崩して負傷した。 同機はその後飛行を継続し、同日20時58分東京国際空港に着陸した。 |
原因 | 本事故は、同機が降下中に大気の擾乱に遭遇して機体が動揺したため、離席していた乗客1名が体勢を崩して重傷を負ったものと推定される。 同機が遭遇した擾乱は、VWSの影響又は対流雲の発達する大気の不安定な状況により生じたものと考えられる。 |
死傷者数 | 1名重傷(乗客) |
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動画(WMV) |