JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 AA2011-8-2
発生年月日 2010年12月02日
発生場所 仙台空港滑走路12上
航空機種類 飛行機
事故等種別の分類
(Occurrence Category)
ABNORMAL RUNWAY CONTACT
ABRUPT MANEUVER
飛行の段階
(Phase of Flight)
LANDING
人の死傷
航空機区分 小型機
型式 ビーチクラフト式A36TC型
登録記号 JA3891
運航者 個人
事故等種類 胴体着陸
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年12月16日
概要  個人所属ビーチクラフト式A36TC型JA3891は、平成22年12月2日(木)14時30分ごろ、仙台空港滑走路12に着陸した際、胴体着陸となり、滑走路上で停止した。
 同機には、機長ほか同乗者1名の計2名が搭乗していたが、死傷者はいなかった。
 同機は中破したが、火災は発生しなかった。
原因  本事故は、同機が仙台空港滑走路12に接地後、着陸装置が格納され始めたため、機体を損傷させたものと推定される。
 着陸装置が格納を始めたことについては、機長が着陸装置を出し忘れたかもしれないと感じ、脚レバーを誤って上げ位置に操作したことによるものと推定される。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(WMV)
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