報告書番号 | AI2007-4-1 |
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発生年月日 | 2007年07月29日 |
発生場所 | 山形県西置賜(にしおきたま)郡白鷹(しらたか)町 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
FUEL RELATED |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
APPROACH |
人の死傷 | |
航空機区分 | 超軽量動力機 |
型式 | マーフィ式NINJAⅡ-R618L型 |
登録記号 | JR1632 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2007年12月21日 |
概要 | 個人所属超軽量動力機マーフィ式NINJAⅡ-R618L型JR1632は、平成19年7月29日(日)、レジャーのため、操縦者1名が後席に搭乗し、山形県西置賜郡白鷹町の白鷹場外離着陸場(以下、「白鷹場外」という。)を12時50分ころ離陸し、周辺を飛行した後、白鷹場外に着陸のため進入中、13時10分ころ、エンジンが停止したため、白鷹場外から東約500mにある最上川中州(北緯38度10分、東経140度4分)に不時着した。 |
原因 | 本重大インシデントは、同機が白鷹場外離着陸場へ着陸のため進入中、燃料が枯渇したことによりエンジンが停止し、「飛行中における発動機の継続的な出力の損失」に至ったことによるものと推定される。 燃料が枯渇したことについては、操縦者が飛行前に燃料量の確認を誤った機体姿勢のまま行ったため、飛行可能時間を誤って実際より長く判断したことが関与したものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |