報告書番号 | AA2007-2-3 |
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発生年月日 | 2006年07月04日 |
発生場所 | 島根県浜田市南東16km付近の上空 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
TURBULENCE ENCOUNTER |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | ダグラス式DC-9-81型 |
登録記号 | JA8499 |
運航者 | 日本航空ジャパン |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2007年03月30日 |
概要 | 株式会社日本航空ジャパン所属ダグラス式DC-9-81型JA8499は、平成18年7月4日(火)、同社の定期3514便として、新千歳空港を16時12分に離陸し、福岡空港へ向けて巡航中の17時45分ごろ、島根県浜田市南東16km付近、FL240において、機体が動揺し、客室後部通路を歩行中の乗客1名が体勢を崩し重傷を負った。 同機には、機長ほか乗務員5名、乗客146名計152名が搭乗していた。 航空機の損壊はなかった。 |
原因 | 本事故は、同機が雲中飛行中に、シートベルト・サインがオフの状態で、温暖前線前面の事故発生場所付近にあった積乱雲による局所的な気流の擾乱の影響を受け、機体が動揺したものと考えられ、この動揺により、通路を歩行中の乗客1名が体勢を崩し負傷したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |