報告書番号 | AA2007-2-1 |
---|---|
発生年月日 | 2006年05月25日 |
発生場所 | 大阪府八尾空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | ビーチクラフト式B36TC型 |
登録記号 | JA4321 |
運航者 | 株式会社ノエビアアビエーション |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2007年03月30日 |
概要 | 株式会社ノエビアアビエーション所属ビーチクラフト式B36TC型JA4321は、平成18年5月25日(木)、訓練のため、教官と訓練生の計2名が搭乗し、八尾空港において連続離着陸訓練を実施中、接地後の滑走中に脚上げ操作をしたため、胴体着陸となり、滑走路灯に衝突した後、14時53分ごろ滑走路のショルダーにかく座して停止した。 搭乗者の負傷 なし 航空機の損壊 機体 中破 火災発生なし |
原因 | 本事故は、訓練生が接地滑走中、主脚のセーフティスイッチが地上を検知する以前に誤って脚上げ操作を行い、この状態において、教官が、反射的にスロットルを全開にしたことにより安全装置が解除され脚が上がり始め、急激な機首上げ姿勢となり、離陸可能な速度に到達できなかったことから、胴体着陸となり、胴体滑走中、滑走路灯に右翼が衝突したため、機体を損傷したものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |