報告書番号 | AA2006-3-2 |
---|---|
発生年月日 | 2006年03月12日 |
発生場所 | 群馬県板倉滑空場 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
UNDERSHOOT/OVERSHOOT ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | ダイヤモンド・エアクラフト式HK36TTCスーパーディモナ型 |
登録記号 | JA2845 |
運航者 | 社団法人日本グライダークラブ |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2006年07月28日 |
概要 | 社団法人日本グライダークラブ所属ダイヤモンド・エアクラフト式HK36TTCスーパーディモナ型JA2845は、平成18年3月12日(日)、緊急操作等の慣熟と技量確認飛行のため、機長及び技量確認者の計2名が搭乗し、12時51分ごろ、板倉滑空場を離陸し、13時18分ごろ、同滑空場の滑走路に進入の際、滑走路手前の灌木に機体が接触した後、滑走路上に接地後、かく座した。 搭乗者の死傷 なし 航空機の損壊 機体 中破 火災発生なし |
原因 | 本事故は、同機が最終進入中にパスが低くなったため、滑走路手前の灌木等に機体が接触し、滑走路に接地した際、機体を損傷したことによるものと推定される。 同機のパスが低くなったことについては、機長が同型式機の操縦操作への慣熟が充分でなくパスの正確な高度判定ができていなかったこと、追い風や下降流の影響をうけた際の適切な対応ができなかったこと、及び教官が助言や援助を適時に行わなかったことが関与したものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |