報告書番号 | AA2006-2-5 |
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発生年月日 | 2005年12月18日 |
発生場所 | 栃木県河内郡上河内町鬼怒川滑空場 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | ダイアモンド・エアクラフト式HK36TTCスーパーディモナ型 |
登録記号 | JA20BB |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2006年03月31日 |
概要 | 個人所属ダイヤモンド・エアクラフト式HK36TTCスーパーディモナ型JA20BB(動力滑空機、複座)は、平成17年12月18日(日)、訓練飛行のため、訓練生が左席に、教官である機長が右席に着座して、栃木県鬼怒川滑空場を10時00分ごろ離陸した。その後、同滑空場の場周経路を飛行した後、10時05分ごろ滑空場に着陸しようとした際、激しく接地し機体を損傷した。 同機には、機長及び訓練生1名計2名が搭乗していたが、機長が重傷を負った。 同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、訓練生が同機を操縦して接地する直前に、機長が機首の引き起こし操作をしようとして、操縦桿の引き起こし操作と間違ってエア・ブレーキ・レバーを引いたため、機首下げ姿勢で激しく地面に接地したことにより、機体を損傷するとともに、機長が重傷を負ったことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |