報告書番号 | AI2006-4-1 |
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発生年月日 | 2005年09月29日 |
発生場所 | 愛知県中部国際空港の東南東約90キロメートル、高度11,300メートル |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (NON-POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | エアバス・インダストリー式A321-131型 |
登録記号 | JA102A |
運航者 | 全日本空輸株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2006年07月28日 |
概要 | 当該機は、9月29日18時16分大分空港を離陸し飛行中、上記場所付近において客室空調系統の不具合が発生したため、緊急降下を開始するとともに、航空交通管制上の優先権を要請し、乗員の操作により乗客用酸素マスクを降下させた後、19時33分東京国際空港に着陸した。 |
原因 | 本重大インシデントは、空調システムの構成部品(FCV及びCPNOH)の汚染による性能低下のため、正常な空調機能が損なわれ、空調システムの継続的使用ができなくなったことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |